コンセプト

ご提案したいんですっ!

まるめ隊は、コンクリートブロック・レンガ積み、土間コンクリート、各種仕上の下地づくり、珪藻土・漆喰・洗い出し・研ぎ出し・掻き落しなどの左官仕上、タイル張り、モルタル造形・エイジング塗装をこなします。
お施主さんや設計、施工管理の方と直接お話して、使用する材料や施工方法、仕上などをご提案するのが得意です。

こだわり派

「こうしたい。」と明確なビジョンはあるけれど、誰に依頼すれば良いのかわからない。

まるめ隊は「面倒くさい」仕事が大好物です。
様々なテイストのサンプルや画像の中からお施主さんの抱くイメージを割り出し、サイズ・形状・肌感・色などを具体的に打ち合わせします。
お施主さんと「共通イメージをもって」施工することを目標にしています。

 

case1 イメージの石がない !
case2 ぶどうを飾りたい !
case3 年季の入った壁に ?

おまかせ派

「こんな雰囲気。」とあやふやなイメージはあるけれど、具体的な発注はできない。

まるめ隊に丸投げしてください。
ヒアリングからお施主さんの抱くイメージを拾い出し、サンプルや画像で確認します。
それを元にお施主さんのお好みに合うまでプランをご提案します。
まるめ隊の「引き出し」をぜひ活用してください。

 

case1 外構すべておまかせ
case2 明るく可愛い駐車場
case3 モダンでカッコイイ塀

お悩み派

「ここが気になる。」と日頃から思っているけれど、解決策がわからない。

まるめ隊は難問になればなるほど燃えます。
ご相談内容を解決するだけでなく、むしろそこがお気に入りになるよう知恵を絞ります。
実際、ウィークポイントがお施主さんの「お気に入りポイント」に変わったという場面を何度も見ています。

 

case1 眺望の問題
case2 ビジュアルの問題
case3 テイストの問題
case4 隣地との問題

モルタル造形のススメ

モルタル造形リフォーム

矢印塗装仕上だった浴室をモルタル造形でリフォーム。木調の窓枠と棚は濡れても腐りません。

左官のもう1つの顔

左官にはモルタル造形という分野があることをご存知ですか?
左官といえば、珪藻土、漆喰、土壁など壁を塗る材料として平面的なイメージがあるのではないかと思います。

セメントと砂を水で練ったモルタルは、厚く塗りつけることが可能で立体的な物の造形に向く材料です。
このモルタルで岩や石、木、レンガ、鉄板などなど、素材を制限することなく本物そっくりに制作することができます。
テーマパークや動物園、水族館などで誰でも一度は目にしているはずです。


モルタル造形コンクリート打ち放し調

ビニールクロスの上から矢印
コンクリート打ち放し調に。

設計は自由自在

モルタル造形の便利なポイントは、サイズ、形状、肌感など思いのままに設計できること。
仕上は塗料で着色しますので、色の選択までも無限大です。
建材を遠くの産地から取り寄せる必要もありません。

「本物の石やレンガでいいのでは?」と感じるかもしれません。
もちろん本物の石やレンガを施工する十分なスペースがあり、イメージに合った製品が見つかれば、本物で良いと思います。
しかし、残念ながらイメージ先行で建材を選ぶと、しっくりくる物がなかなか見つからないのが現実ですよね。

そんな時の選択肢の1つとして、ぜひモルタル造形を知っていただきたいと思います。
妥協せずに「こだわる」人にこそオススメしたい建材です。

モルタル造形スレート石調

矢印開口部との取り合いでタイルを張れず、長尺シートの上からスレート石調に。

ビニールクロスの上からレンガ調に。崩れたような演出もできます。矢印

モルタル造形レンガ調

リフォームにこそ便利

リフォーム工事などで既存建材を改修する場合は、扉やその他の部材との取り合いでタイルすら張れない場合も多々あり、どうしても解体作業が伴います。
モルタル造形は数mm~数cmの厚みで仕上がりますので、既存建材を解体せずに施工することも可能です。
解体にかかる時間と費用、解体による産業廃棄物の処理費を節約することにもつながります。


沓刷りの既存タイルが和風に改修した周囲と違和感。板を張るスペースもとれず、数mmの厚みで木調に。

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