職業能力開発センター足立校の校門です。
クラッシュタイルで明るくのびのびとした太陽のデザインに仕上げました。全長約8m、高さ約2m。
(校門:クラッシュタイル&ジョリパット 下地:吹き付け塗装)
工事前の校門。
コンクリートブロック、モルタル、カチオンで下地を作り、タイルを張ります。
立体感をもたせたい太陽は、スタイロフォームで軽量化。
面積の大きい部分は、アンカーボルトを下地に固定し鉄筋とメタルラスで剥落防止。
モルタルで太陽の曲線、曲面を成形します。
タイルを砕いては1つ1つ張っていきます。とても地道な作業。
すべてのタイルに目地を入れます。
太陽の背景は白いジョリパット。コテ波をつけて動きを出します。
写真は下塗の状態。
完成です。
「よく目立つ。」と校長先生にも喜んでいただきました。
私たちはガウディのイメージで制作しましたが、通行人の方いわく「すごいね~。岡本太郎みたいだね。」
…ま、いっか。